荻窪駅前の泌尿器科クリニック

萩窪西口クリニック 萩窪西口クリニック

メニュー

TEL.03-6383-5762
電話受付:平日9:00〜11:30・14:30〜17:30

院長ブログ Blog

院長ブログメインイメージ 院長ブログスマートフォンメインイメージ

血尿が出た!!

血尿が出た!!

泌尿器科で拝見する症状に、血尿があります。普段自分のおしっこをまじまじと見る機会はあまり無いかもしれませんが、だからこそ尿に血が混じると、とてもびっくりすると思います。
血尿には大きく分けると、目で見てわかる「肉眼的血尿」と、検診などで指摘されて初めてわかる「顕微鏡的血尿」があります。

いずれの場合も泌尿器科で検査を受けた方がいいのですが、血尿ではどのような病気の可能性があるのでしょうか?

血尿の原因は主に「感染症」「結石」「尿路悪性腫瘍」となります。

①尿路感染症
若い女性の血尿であれば、ほとんどが膀胱炎または腎盂腎炎が原因となります。また、中高年の男性では、前立腺炎でも血尿が出ることがあります。いずれも排尿時痛、残尿感、頻尿などの症状があります。腎盂腎炎や前立腺炎の場合高熱が出ることもあり、特に夜だけ熱が上がることが多いです。熱があっておしっこの出方がおかしい!場合には、早めに泌尿器科をご受診ください。抗生剤の治療で、ほとんどの場合は軽快します。

②尿路結石
どの世代にも起こり得ますが、比較的男性に多いです。特徴は血尿もそうですが、激しい背部痛を伴うことが多いです。突然背中が痛くなってきた!場合には結石の可能性がありますので、早めに泌尿器科を受診しましょう。なお、結石の場所によっては下腹部が痛くなることがあります。治療は大きさ次第ですが、自然に出るのを待つ場合もあるし、手術での治療が必要になることもあります。荻窪西口クリニックの関連施設である、東京国際大堀病院には結石治療センターがあり、当クリニックでも外来を担当している夏山医師を中心に、結石治療を専門的に行っております。また、結石形成には食事の影響も大きくありますが、栄養士による栄養指導も実施しております。

③尿路悪性腫瘍
もちろん一番嫌なのは尿路の悪性腫瘍です。前立腺癌、膀胱癌、腎癌、腎盂癌などの可能性があります。悪性腫瘍の場合「無症候性肉眼的血尿」といい、痛くも無いのに赤い尿が出る、ということが多いです。どちらかというと、中高年の男性に多い病気です。強い症状が無いことも多いので、病院受診を控えがちですが、実は怖い病気が隠れていることがありますので、ぜひ早目に病院を受診しましょう。通常はエコーや尿検査で診断し、CT検査、内視鏡検査を実施することもあります。荻窪西口クリニックでは尿検査及びエコー検査実施可能で、必要に応じてすぐ東京国際大堀病院でCT検査や内視鏡検査を実施します。もし悪性腫瘍が疑われる場合、そのまま東京国際大堀病院で手術治療も実施可能です。東京国際大堀病院は豊永医師を中心とした内視鏡治療チームがあり、患者さんに負担の少ない治療を心掛けております。

もちろん、上記いずれにも当てはまらない疾患の場合もあります。例えば腎臓そのものが原因であることもあり、その場合は腎臓内科を専門とする医療機関へご紹介致します。

一言に血尿と言っても、その原因は多岐に渡り、年齢や性別によって疑うべき病気が異なります。ただし、上記のように怖い病気が含まれていることも事実ですので、気になる症状がある場合は、ぜひお早めにご相談ください。東京国際大堀病院と連携し、検査から治療までスムーズに実施いたします。

院長ブログ一覧へ戻る