荻窪駅前の泌尿器科・婦人科クリニック

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尿管結石に要注意!

尿管結石に要注意!

尿管結石とは?

尿管結石とはその名前の通り、尿の通り道である尿管(腎臓と膀胱を繋いでいる細い管、左右の肋骨のあたりから、下腹部にある膀胱に繋がっています)に石ができてしまうことです。尿管結石は脱水状態で形成されやすく、暑さで水分が汗で飛んでしまう夏場には多くなる傾向にあります。

症状は?

尿管結石が形成されただけでは、無症状のことも多いです。ただ、結石が尿の通り道の粘膜を傷つけると血尿が出たり、途中に引っかかると激しい背中の痛みを伴うことがあります。この背中の痛みは非常に強く、一説にはお産の次に辛い、とも言われています。突然背中が痛くなり、血尿が出るというのが典型的な症状です。

どんな検査をしますか?

まずは尿検査を行い、腹部超音波検査やCTで結石の位置や大きさを確認します。当クリニックでは超音波検査が実施可能であり、CT検査が必要な場合は当院の関連病院である、東京国際大堀病院をご案内いたします。こちらでは当日の検査が可能です。

どんな治療がありますか?

結石の大きさや、結石によって尿の流れが妨げられているかどうかによって対応が変わってきます。

それほど大きくない(概して1cm以下)の場合では鎮痛薬を使用し、排泄を促す内服で経過を見ます。1ヶ月以内に95%は出ると言われています。

結石が大きい場合、尿の流れが妨げられている所見がある場合、血液検査で腎臓の機能をチェックします。もし腎臓の機能が障害されていると、尿管ステントといって、腎臓と膀胱をつなぐ管を留置する必要が出てきます。この処置は病院によりますが、当院では東京国際大堀病院の手術室でしっかり麻酔をかけて行なっています。

自然に結石が出なかった場合、これを砕く必要があります。

ESWL(体外衝撃波結石破砕術)

体の外から衝撃波をあて、結石を砕く方法です。レントゲンで結石の位置を確認しながら行います。治療時間は1時間程度で、入院は不要です。日帰りで可能です。

TUL(経尿道的尿管結石破砕術)

外尿道口(おしっこの出口)から細い内視鏡を挿入し、内視鏡で結石を確認しながらレーザーで砕く方法です。こちらは入院が必要で、しっかり麻酔をかけて行います。入院期間は5日間程度です。

最後に

尿管結石は痛みが強いという点で、患者さんにとって大変辛い病気と思います。当クリニックおよび関連の東京国際大堀病院では、上記の処置が全て実施可能です。過去に結石の経験をお持ちの方、結石のような症状があってお悩みの方、いらっしゃいましたらどうぞお気軽にご相談ください。

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